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土手の上に集まったのは、まったくもって奇妙な顔ぶれでした。うすよごれた羽をした鳥たちや、体に毛がはりついたような動物たち。みんなぐしょぐしょに濡れて、気分がわるく、ごきげんななめでした。
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さあ、ついておいで!」とグリフォンは言いました。「ここのひとったら、みんな“ついてこい!”って言うんだから」とアリスはゆっくりあとからついていきながら思いました。
「わたし、いままで、こんなにひとからああしろこうしろって言われたことないわ、ぜったいに!」
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「むかしは」とウミガメモドキは深く溜息をついて語りはじめました。「おれもほんもののウミガメだったもんよ。」 そのあとまた長い長い沈黙。ただグリフォンがときどき「フルルルル―ッ!」と叫ぶのと、ウミガメモドキがしんきくさいすすり泣きをつづけているのが聞こえるだけでした。
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